妊娠中の女性が必要な水分補給の量ってご存知ですか?
実は、妊娠前に比べて1.5倍の水分を取る必要があります。
更に産後の水分補給はどのくらい必要なのかというと、なんと妊娠中の3倍もの水分を摂る必要があるんです。
ではなぜ、妊娠中や産後は水分を多めにとる必要があるのでしょうか?
水分補給が大事と分かっている人でも、具体的にどうすれば良いか分からない人も多いですよね。
今回はそんな水分に関する疑問を分かりやすく紹介していきたいと思います。
妊娠中の水分補給について知っておきましょう
妊婦さんは小まめに水分をとることが大切!
とはいえ、何をどれくらい飲んだらいいのでしょうか。
妊娠中は妊娠前と比べてどのくらい水分をとったらいいの?
妊娠中は身体をめぐる血液量が4割から5割くらい増えます。
そのため、血管内の水分を確保するために妊娠前と比べて1.5倍の水分が必要になってきます。
1.5倍って、結構大変そうですよね。
ですが、いつも使うコップやカップを一回り大きくして小まめに飲むようにすれば、意外と無理なく対応できる量なのでそんなに尻込みする必要はありません。
この後の記事でも紹介しますが、逆に妊娠中から水分の量を少しでも増やしておかないと、産後の水分補給がすごく大変になってきます。
妊娠中におすすめの飲み物は何?
実は水が一番手軽で飲みやすく、しかも「むくみにくい」という利点があります。
でも、水だけを妊娠前の1.5倍とるのは結構苦痛に感じる方が多いかもしれません。
ただし、妊娠中のカフェインの摂りすぎはNGなので、ノンカフェインのハーブティーやルイボスティー、たんぽぽコーヒーなどを多めにストックしておくと便利。
その他、牛乳やトマトジュース、青汁などもおすすめです!
ただ、冷たいものをたくさん飲むと体が冷えたり、胃腸に負担がかかったりするので、常温や温かいものを意識して飲むようにしましょう。
ジュースをたくさん飲んでも大丈夫?
ジュースなど糖分が多い飲み物は体内で水分がうまく吸収されず、飲んでももっと水分が欲しくなってしまうため水分補給には向いていません。
また、カフェインのある飲み物には利尿作用があり、水分が体外にどんどん排出されやすくなるので、水分補給には向きません。
妊娠中にコーラが飲みたくなる人も多いのですが、意外なことにコーラ1缶(350ml)あたり34㎎のカフェインが入っているので注意しましょう。
妊娠して「むくみ」が酷くなったら水分は控えたほうがいい?
おなかが大きくなってくると下半身の血液循環が悪くなり、むくみに悩む妊婦さんは多いです。
でも実は、「むくみの原因」は水分の摂りすぎではありません。
むしろ水分が足りていない妊婦さんのほうが多いので、多めにとる意識を持ちましょう。
妊婦さんは血液量が多いですし、新陳代謝がよく汗をかきやすいので、水分を控えると脱水症状になりやすくなってしまいます。
肝機能が悪くてむくんでしまっていることもあるので、あまり気になるようなら担当医に相談してみましょう。
産後の水分補給について知っておこう
産後は母乳をつくるために、妊娠中よりたくさんの水分が必要になってきます。
産後に必要な水分補給の量はどれくらい?
妊娠中の水分が妊娠前の1.5倍必要なのに対し、産後は妊娠中の3倍の水分が必要となります。
母乳がよく出る人だと、1回の授乳で200mlほど出てしまうので、授乳の前と後にコップ一杯くらいの水分をとるように心がけましょう。
産後からいきなり水分の量を増やすのはなかなか大変なので、妊娠中から水分を小まめにとる習慣を身に付けておくと楽になります。
産後の水分不足が便秘を引き起こす
産後は必要になる水分の量が一気に増えるため、慢性的な水分不足で便秘がちになってしまう人が多いです。
また、妊娠後から急激に水分を取りすぎると下痢になりやすくなってしまうこともあるため、やはり妊娠前から水分を小まめにとる習慣を身に付けておきましょう。
生まれてくる赤ちゃんの水分補給について知っておこう
赤ちゃんの体は、なんと90%が水分でできています。
ママと一緒に赤ちゃんの水分補給についても知っておきましょう。
生後4か月頃まで母乳やミルク以外飲ませる必要はない
新生児には、母乳やミルク以外をあげる必要はありません。
一般的には、離乳食が始まる1カ月前(だいたい生後4カ月頃)のときに、スプーンを使って湯冷ましなどをあげるのが、母乳・ミルク以外のスタートとして適しています。
ミルクに使うおすすめの水は?
ミネラル分が多い硬水を使うと、赤ちゃんの胃や腸、腎臓などに負担がかかってしまいます。
赤ちゃんのミルク作りに使うなら、硬度をまったく含まない純粋か、または硬度の低い軟水がおすすめです。
それと、基本的に水道水は浄水場で塩素殺菌を行っているため、発がん性物質である「トリハロメタン」が極少量ですが含まれています。
沸騰すれば「トリハロメタン」は除去できるのですが、気をつけたい点が1つ。
トリハロメタンは沸騰してから更に15分~20分沸騰させ続けないと除去できないんです・・・。
ウォーターサーバーがあると妊娠中と産後がとっても充実!
ウォーターサーバーといえば、以前は赤ちゃんの出産後に使う家庭が多かったもの。
でも最近は妊娠中から水分補給を増やしていくことがとても大事だという考えが妊婦さんの間でも浸透してきて、出産前に使い始める家庭が増えてきているんです。
でも、ウォーターサーバーは種類がありすぎて、どれを選べばいいか分からない方も多いと思います。
あれこれ調べるのが面倒だという方におすすめなのが、テレビCMでおなじみの「クリクラ」です。
クリクラには妊娠中と産後のママが助かる、嬉しいポイントが4つあるので、少し紹介していきますね。
クリクラの水は全国600以上の産院に置かれている
クリクラの水は世界最高水準の高性能フィルターでろ過し、不純物がほぼ完全に除去されています。
定期的な放射性物質検査も実施しているので、市販のミネラルウォーターよりも安全。
赤ちゃんを育てる大事な時期にも安心して飲めるため、全国600カ所以上の産院にもクリクラサーバーが設置されています、(2017年10月現在)
もちろん、前述の発がん性物質「トリハロメタン」もクリクラの水には含まれていません。
この辺はクリクラのホームページに詳細な説明が載っているので、チェックしてみてくださいね。
また、クリクラは「今妊娠中の方とこれからママになる方だけの限定キャンペーン」をやっていて、12リットルのボトルを最大9本無料で試すことができます。
数あるウォーターサーバーの中でも敷居がすごく低いのと、使い心地をたっぷり試せるのが嬉しいですね。
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価格が安くて続けやすい
ウォーターサーバーって高いんじゃないの?と身構える妊婦さんが多いかもしれませんが、クリクラは500mlあたり約52円ととても経済的。
市販されている「赤ちゃんの純粋」はドラッグストアでも100円近くするので、実はクリクラのほうがコスパがいいんです。
さらに入会金や配送料、サーバーレンタル料に加えて解約料も無料なので、気軽に始められるのも嬉しいポイント。
子どもが増えると何かとお金がかかってきますが、クリクラなら妊娠中と産後に必要な「水分」に関するランニングコストを結果的に抑えることができます。
重たい水を運ぶ必要がない
スーパーで水やジュースをまとめ買いすると、すごく重たいですよね。
おなかに赤ちゃんがいたり、生まれたばかりの赤ちゃんを連れてスーパーでまとめ買いするのは、正直とっても疲れます・・・。
その点、クリクラは専任配送員が直接自宅まで届けてくれるので妊娠中でも安心。
また、空になったボトルは無料で回収してれるので、分別やゴミ出しの手間ともサヨナラできます。
飲む量が増えればそれだけペットボトルの量も増えますし、スーパーに設置されているペットボトル回収箱に入れに行くのも大変ですしね。
すぐにお湯が出るので、家事や産後の育児がはかどる
クリクラのウォーターサーバーはレバーを押すだけで水もお湯も出てくるので、疲れて帰宅したときもすぐにお茶が飲めたり、料理に取りかかれます。
また、お湯と水を混ぜるのも簡単なので、自分の飲みたい温度に調整するのもあっという間です。
産後のミルク作りはもちろん、自分が水分補給するときも、冷えすぎた飲み物を取りすぎることがなくなるので便利ですよ。
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