一度慣れてしまうと、後戻りできないほど快適な「マルチディスプレイ(デュアルモニター)環境」。
特に13.3インチ以下のモバイルノートPCを使っている人は、外部ディスプレイを追加するだけで作業が想像以上にはかどります。
でも、ノートPCの奥にディスプレイを置くことになると、机の奥行きがそれなりに必要になってくるんですよね。
というわけで今回は、「ノートPCでマルチディスプレイ環境を実現するのに必要なデスクの奥行き」について紹介したいと思います。
目次
ノートPCでマルチディスプレイ環境を実現するには奥行き70cm以上のデスクが必要
下の写真のデスクは、「幅100cm×奥行70cm×高さ64cm」です。
そしてデスクに置いてあるノートPCと外部ディスプレイのサイズは、
- ノートPC:13.3インチ
- 外部ディスプレイ:23.8インチ
となっています。
ただしノートパソコンのサイズが大きくなればなるほど、デスクの奥行きが更に必要になってくるので、逆に言えばノートパソコンでマルチディスプレイ環境を整えたいなら、奥行き70cm以上のデスクを選ぶ必要があるというわけですね。
マルチディスプレイ環境でも快適
実際の目線だとこんな感じ。
デスクの奥行が70cmあれば、ノートPCで奥のディスプレイが隠れてしまうこともありません。
デスクの全体図(横幅は100cm)
写真のデスクは高さは64㎝なのですが、これくらいあれば目線の高さもちょうどいい感じになり、長時間の作業でも「首が痛くなりにくい」です。
ノートPCの場合どうしても下を向いて作業することになるので、首がこったりストレートネックになりやすいのですが、マルチディスプレイ環境にすると画面をまっすぐ見れるので、ストレートネックの予防になるのも大きなメリットです。
ノートPCを奥に押せば、本を読んだり書き物をするのも問題なし。
写真の机は横幅が100cmなのですが、書類を整理したりするならもっと横幅があったほうがいいかもしれません。
ノートPCでマルチディスプレイが可能な「奥行70cm以上のデスク」をご紹介
楽天市場で買えるリーズナブルなパソコンデスク
今回、僕が買ったパソコンデスクがこちら。
奥行が70cmあるので快適な作業空間を確保できるうえ、横幅を100cm、120cm、140cmから選ぶことができます。
その場合、横幅は160cmと180cmのみになります。
そして、このデスクの目玉はなんといっても価格の安さ!
横幅100cmなら5,990円で購入できるんです。
デスクの色も「ウォルナット」「ライトナチュラル」「ブラウン」「ホワイト」の4色から選べるので、部屋の雰囲気に合わせて選択できます。
組み立て式ですが部品の数も少ないので、15分足らず組み立てられました。
耐久性の割には軽くて移動しやすいのもメリットです。
“こなれ感”ある本格デスク
シンプル×機能性に、ヴィンテージスタイルの“こなれ感”をプラスした本格的な作業デスク。
やはり天然木の木目は、プリント化粧板とは高級感が違いますね。
奥行70cmに横幅が140cmもあるので、ノートPCでのデュアルディスプレイだけでなく、外部ディスプレイを横に並べても余裕があります
また、天板を支える脚は強度の高いスチール製。
さらに、「長時間使い古されたヴィンテージ感」を出すため、パウダーコーティング加工を施してあるのも特徴です。
趣味から本格的なデスクワークまで幅広く使え、更に所有欲まで満たしてくれそうな一品です。