SIXPADの内蔵充電池の寿命とバッテリーが寿命を迎えるまでに使える回数を調べてみました

SIXPADは2017年の改良によって、「ボタン電池を使うタイプ」から「繰り返し充電可能なバッテリー内蔵タイプ」に変更されました。

トレーニング可能な回数はボタン電池も内蔵タイプもほとんど変わらないので、新型は単純にボタン電池を買うお金と手間が省けた形になります。

ただ、内蔵バッテリーゆえに自分で取り外しが出来ないため、バッテリーの寿命が気になるところ…。

サク子
サク子

というわけで今回は新型SIXPADのバッテリー寿命と、バッテリーが寿命を迎えるまでにトレーニング出来る回数について紹介したいと思います。

SIXPADの内蔵充電池の寿命は?

メーカーの情報によると、SIXPADの内蔵充電池は約500回充電を繰り返すことが出来るそうです。

MEMO

バッテリー寿命が近づくと、充電しても使用時間が極端に短くなったり、本体のLEDランプが赤く点滅してきます。

サク子
サク子

ちなみに、我が家はSIXPADを8カ月くらい、ほぼ毎日使用してきたのですが、まだ電池の持ちが悪くなった感じはしていません。

スマホと違ってSIXPADは毎日充電するものではないので、バッテリーの劣化は非常に緩やかみたいですね。

ただし、充電が完了した状態や内蔵充電池の減りが少ない状態でまた充電を繰り返すと、内蔵充電池の寿命が低下することがあるので注意しましょう。

内蔵充電池が寿命を迎えるまでに何回トレーニングできるのか?

SIXPADの内蔵充電池は約500回繰り返し充電することができます。

1回の充電でトレーニングできる回数は約30回なので、理論上は500回×30回で合計15,000回もトレーニングすることが可能です。

SIXPADのトレーニングは1日1回だけなので、計算上は約41年使えるということになりますね。
ただ、経年劣化で10年くらいが限度でしょうが・・・。

何はともあれ、1年や2年で寿命を迎えることはなさそうなので一安心ですね!

<参考情報>
Amazonの「SIXPADブランドストア」
楽天市場の「SIXPADブランドストア」
※ジェルシートの定期便サービスは楽天市場からでも利用できます。

SIXPADの写真Amazon(アマゾン)で購入したSIXPADが偽物?その真偽とは

内蔵充電池を長持ちさせるコツ

SIXPADの内蔵充電池は「リチウムイオン電池」なので、次の方法でバッテリーを長持ちさせることが出来ます。

  • ある程度使ってから充電する。
    あまり使っていない状態(フル充電に近い状態)で再度充電すると、内蔵充電池の寿命が低下します。 SIXPADは1回フル充電すると約30回トレーニングが出来るので、充電した日をカレンダーにメモしておくと分かりやすいかもしれません。 また、内蔵充電池の残量が少なくなると「ピピピピ」という連続音が鳴るので、それを目安にしてもいいですね。
  • 15℃から35℃の環境で充電する。
    リチウムイオン電池の性質上、低温下や高温下では電池性能が低下する場合があります。
  • 直射日光が当たる場所には置いておかない。
    極端に熱くなるような場所に保管しておくとバッテリーの寿命が低下します。
  • 充電が終わったらACアダプタを外しておく。
    SIXPADの充電時間は約5時間ですが、そのまま何日もACアダプタを付けたままにしておくとバッテリーを痛めてしまいます。充電が終わると赤いLEDランプが消えるので、早めに抜くようにしましょう。
  • 長時間使用しない場合はフル充電してから保管しておく。
    リチウムイオン電池は使っていないときも少しづつ放電するため、3カ月ごとに動作させて充電するようにしたほうが良いです。完全に放電された状態のまま放置しておくと、充電できなくなってしまうことがあります。

内蔵充電池の保証期間は「購入した日から1年」なので、それほど使っていないのに充電の減りが早いな・・・と感じたらメーカーに連絡して早めに対応してもらいましょう。