この記事では、タイカンストリームとSIXPADウォーターウェイトの違い。
タイカンストリームを実際に使ってみた感想を紹介しています。
水の力で体幹を鍛えられる「タイカンストリーム」。
テレビや口コミで紹介され、じわじわ人気が出てきていますよね。
でも実は、同社から同じコンセプトの商品「SIXPADウォーターウェイト」という商品が発売されているのをご存知でしたでしょうか?
両者の比較画像がこちら
画像を見比べると分かる通り、デザイン以外はほとんど同じですよね。
ではこの2つの商品、具体的に何が違うのか?
目次
SIXPADの新商品ウォーターウェイトとタイカンストリームの違い
結論から言うと、SIXPADのウォーターウェイトはタイカンストリームの「スタンダード」と「アドバンス」の中間的な位置づけの商品となっています。
まずは次の表で「各商品の仕様」をザっと比べてみてくださいね。
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SIXPAD | タイカンストリーム | |||
---|---|---|---|---|
ウォーターウェイト | スタンダード | アドバンス | プロフェッショナル | |
サイズ | 長さ:750mm 直径:166mm |
長さ:680mm 直径:166mm |
長さ:820mm 直径:166mm |
長さ:900mm 直径:230mm |
水量 | 約1100g | 990g | 約1200g | 約1700g |
重量 | 3~6リットル | 3~5リットル | 3~6リットル | 5~12リットル |
持ち手 | 4カ所 | 4カ所 | 4カ所 | 6カ所 |
価格 | 13800円(税抜) | 12800円(税抜) | 14800円(税抜) | 24800円(税抜) |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
- スタンダードモデル
女性やお年寄りなど、力の弱い方向け - アドバンスモデル
トレーニングに慣れてきた方や、日常的にトレーニングをされている方向け。 - プロフェッショナルモデル
アスリートのようなトレーニングをされている方向け
メーカーの指標としては上記のような住み分けになっているのですが、実はタイカンストリームの「スタンダード」って、女性やお年寄り、子供向けに作られた商品なので、一般的な成人男性だと負荷的に物足りない部分があるんです。
しかもトレーニングを続けていると女性や子供でも「スタンダード」では物足りなくなってくる時期が、意外と早く訪れます。
そうなると選択肢的には「アドバンス」が候補に挙がってくるのですが、アドバンスって大人の男性でも結構な負荷を感じられるレベルの商品なんですよ。
もちろん水量の調節ができるから負荷を減らすことは可能なのですが、女性や子供がいきなりアドバンスから始めると「重くて無理!やっぱ辞めるわ!」的な流れになってしまうことも・・・。
そこで登場したのが「スタンダード」と「アドバンス」の中間的存在である「SIXPADのウォーターウェイト」!
スタンダードじゃ物足りないけど、いきなりアドバンスから始めるのは不安・・・という方にちょうど良いサイズ設定となっている訳なんです。
SIXPADウォーターウェイトのメリット
タイカンストリームもSIXPADウォーターウェイトもサイズ以外の仕様はほぼ同じなので、内容に大きな違いはありません。
ただ、タイカンストリームは着色剤を入れないと見た目が素っ気なくなってしまうのですが、SIXPADウォーターウェイトはブラック基調でSIXPADのロゴが入り、着色しなくてもカッコ良い仕上がりとなっています。
菜々緒さんのトレーニング姿もカッコよすぎ!
実際のところ、着色剤には「水の流れを分かりやすくする」という目的がちゃんとあります。
でもトレーニング中に水の流れを細かく見ることなんてほとんどないので、着色剤を入れる必要性ってそんなにありません。
着色剤の料金は24粒で756円(税込)
その点、SIXPADウォーターウェイトは着色剤不要でもアスリートっぽいデザインに仕上がっているので、部屋の片隅にドカッと置いてあってもなんかカッコよく見えちゃうのが魅力。
着色剤ありのタイカンストリームより視認性は悪いですが、「所有欲」は満たされるかもしれませんね。
トレーニングできる内容に違いはあるの?
基本的に商品の作りは同じなので、どれを使っても同じ内容のトレーニングができます。
ただし、タイカンストリームのプロフェッショナルだけはグリップが6つ付けられており、更に負荷の高いトレーニングをすることが可能!
モデルによる形状の比較画像
その分、既に高いレベルの体幹を身に付けている人じゃないと使いこなせませんが、高みを目指したいなら「プロフェッショナル」を選んでみるのも魅力的ですね。(僕も試してみましたが、水量6リットルならなんとかこなせました)
タイカンストリームを実際に使ってみた感想
我が家では、息子(小学3年生)の体幹を鍛えるためにタイカンストリームの「スタンダード」を購入。
6カ月ほど続けてきましたが、コレはほんとに買ってよかった商品でした!
実際に使用すると分かるのですが、注入した水を揺れないようにするにはインナーマッスルをうまく使わなければ出来ません。腕力だけじゃ安定しないんですね。
また、体幹は極限まで追い込んで鍛える必要がないので、ダンベルで筋トレするより「何倍も楽で楽しい」のです。これは大人も子供も同じ。
キツイことが大嫌いな僕と息子にとっては、これ以上ないくらい向いている商品でした。
12800円の元は十分取れてます。
ただ子供の成長スピードはすさまじく、スタンダードでは4リットルくらい水を入れないと物足りなくなってきています。
あと1年くらいはスタンダードでも大丈夫そうですが、こんなに良い商品だと分かっていたら間違いなく「アドバンス」を買ってましたね。
それと、欠点を1つ挙げるとするなら、水を出し入れするのが結構面倒くさいです。
そのため、子供が使った後に水量を増して大人が使う・・・という使い方は現実的じゃありません。
というわけで僕は、息子の水量4リットルのままで思いっきりブンブン振り回してトレーニングしています。(これでも結構体幹が鍛えられるので)
口コミを比較
最後に、SIXPADウォーターウェイトとタイカンストリームの口コミ情報をまとめてみました。
ウォーターウェイトの口コミ
SIXPADウォーターウェイトの口コミがこちらです。
(長文のため、クリックすると開くようになってます)
水の移動は予想外で面白い
バーベルセットの購入を検討していたところ偶然こちらを発見し、そのまま購入。 重さ自体は普段のジムでのトレーニングに比べるとかなり軽いが、水の移動と、自宅でのトレーニングということを考えるとこのぐらいがちょうどよい気がしてきた。バーベルセットに比べると場所も取らず、予測不可能な刺激で毎日宅トレを楽しんでいます。 結果こちらを購入してよかった^_^(Yahooショッピング)
自立した状態が続くのはオブジェとしても良い^^。
自分のトレーニングの方法としては、
肩幅まで持ち上げて、左右に20回ぐらいスウィングすると、かなり、腕に効果的でした。
MAX6リットル入れて、空気もパンパンに入れて自立させてみたのですが、時間が経つと、倒れてしまいました。
その後、何回か試して、
5リットルぐらいに減らして、空気を少し抜いた状態だとずっと自立した状態が続くことが確認できました。
自立した状態は、ホコリが付きませんし、オブジェとしても良い感じです^^。(Amazon)
自宅で簡単にできる体幹トレーニング
購入してから、ほぼ毎日使っており、概ね気に入っております。
体幹トレーニングの方法は、いろいろありますが、
これは、自宅で気軽に出来るので手軽で良いと思いました。
男性、女性とどちらにも使用ができそうなサイズ感ですのでご家族がいる方にもオススメです。
簡単ですが使ってみた感想です。・自宅で意外に達成感を得ることができる
体をひねったり、スクワットしたり、ゴルフのスイングみたいなことを少しやるだけで「トレーニング感」があります。
ちょっとした合間にすぐできるのがこの商品の良さです。・体幹に効く
トレーニングメニューがたくさんあり、体幹トレーニングを志向している。
様々な動きで鍛えることができるので飽きることなくできそうです。
アスリートも体幹を鍛えることでパフォーマンスの向上に繋がるという記事を多々みかけましたので身体にとって良さそうです。・重量を自由に調整出来る
一般的には重りを買うとその重さでしかできませんがこの商品は自分で重さを調整できるので
体調や自分の筋力にあわせたトレーニングができます。自宅でできる筋トレ機器を色々みかけますがマシンのように場所も取りませんし、視覚的に正しいトレーニング姿勢かどうかを
1人でも、鏡を見てしっかり確認しながら行う事が出来るのもいいです。
持ち手は思った以上にしっかりしているので、しっかりグリップを握ってトレーニング出来ます。
タイカンストリームの口コミ
タイカンストリームの口コミ情報がこちらです。
(長文のため、クリックすると開くようになってます)
気軽に使えて体幹が整う
種類: アドバンス(全長:約820mm / 推奨水量:3~6リットル)Amazonで購入
購入してから、ほぼ毎日使っており、概ね気に入っております。【気に入っている点】
◎一回の運動時間が短くても「やった」感が得られる
体をひねったり、スクワットしたり、ゴルフスイングのような事をやっていますけれど、5分くらいでも「運動した感」があります。
自宅で仕事をやっているのですが、作業の合間に息抜きを兼ねて取り組めるので良いですね。◎体幹が整ってきた
商品名のとおり体幹が鍛えられると言いますか整ってきた感じがします。
体組成計で計測しますと、購入する前に比べて10歳近く若くなっていますし、歩くときにも「しっかり」している印象があります◎重量を自由に調整出来る
ダンベルなどですと5キロのものを購入すると5キロでしかありませんが、水の注入によって重さが変えられるのは良いですね。◎水の音に癒やされる
これは予想外の効果でした。【少し残念な点】
以下は星をマイナス1にした理由です。●水を完全に抜く事が出来ない
栓の構造上、どんなに頑張っても水を完全に抜く事は出来ません。
何度か水を入れたり抜いたりしないと綺麗な状態にならないのが面倒です●水を入れるのが少し面倒
水を入れる場所が端にあるので、立たせて注入しないといけないのですが、案外これが面倒です。
色々考えた結果、水の入り口にじょうごをおき、シャワーで注水するようにしています。●空気を入れるのが少し面倒
空気入れが適当な作り、と言いますかねじ込むものではないので、空気を入れている途中でズレたりするのが嫌だなあと感じています。●自立してくれない
円柱状だからか自立してくれません。
自立するかなー、と思って立てかけておいてもバッタリ倒れたりします。
専用の立てる台みたいのが付属してたら嬉しいですね。---
不満なところも多いですけれど、隙間の時間にストレス解消を兼ねて使えますよ。
じわじわ効いてくる
重量だけで言えば、私が使わせて頂いているアドバンスで6l、プロフェッショナルでも最大で12lです。
単純に重量だけでトレーニングをするならもっと安価で重量のある器具を購入することも出来るでしょう。
この商品の旨みは中が水である事にあります。水を動かす事、水を止めること。
バランスを目で水の動きとして見ながら抱えていると、本体の重量以上に効きます。■ 感想
ネットを見れば道具無しの体幹トレーニングも多く存在しますが、こういった道具で視覚的に確認しながらトレーニングが出来るのは、やはり効き方が違うように思います。
コーポなどで使用する場合も水の音以外は出ませんし、テレビや音楽のお供に出来る気軽さもいいと思います。一つ難を言えば、他の方と同様に置き場所です。
私の使っているアドバンスで横82cm、直径16.6cmもあります。
収納場所に関しても検討した上で購入した方が無難かもしれません。