セカンドストリートとスーパーセカンドストリートでは買取金額が違う?

サクサク
こんにちわ、サクサクです!
今回は、「セカンドストリートよりスーパーセカンドストリートの方が高く買い取ってくれるんじゃないか?」という疑問をスタッフに聞いてみました。

全国に560店舗を出店しているセカンドストリートですが、実は全国に6カ所だけ、スーパーセカンドストリートという大型店が存在するんです。

そしてこのスーパーセカンドストリートの品ぞろえは、なんと10万点以上!

生活必需品から家電製品、フィットネス器具やダンベルなどのスポーツ用品にブランド品なども取り扱っています。

ヒルナンデスで「オードリー」や「松本明子」がロケをしていたのも、このスーパーセカンドストリートの大宮日進店でした。

スーパーセカンドストリートでは買取や販売のキャンペーンが多い

スーパーセカンドストリートは通常のセカンドストリートよりも販促に力を入れており、買取アップや販売価格を安くしてくれるキャンペーンを頻繁に行っています。

キャンペーンの内容は店舗によって異なりますが、例えば「大宮日進店」だと・・・

  • 出身地が埼玉県以外の人は、販売価格から10%OFF
  • 家族の中で2番目に生まれた人(次男・次女など)は買取金額10%UP(セカンドにかけてます)
  • アウトドア用品の買取価格アップ
  • 日替わりで買取金額アップのカテゴリーを設けている

など、ユニークなキャンペーンも行っているようです。

むむっ!?
これはスーパーセカンドストリートの方が高く買い取ってくれそうな予感!

スーパーセカンドストリートの方が高く買い取ってくれるのか?

スーパーセカンドストリートのスタッフから教えてもらった情報をまとめてみると、次のような感じ。

  • 衣料品に関しては、査定額はほとんど変わらない。
  • 通常のセカンドストリートにあまり並んでいない商品は、スーパーセカンドストリートの方が高く売れる可能性大!
  • スーパーセカンドストリートの方が積極的にキャンペーンをやっているので、その分金額がアップする可能性あり。

過度な期待は出来ませんが、衣料品だけでなく家庭用品も買い取ってもらうなら、幅広い需要があるスーパーセカンドストリートの方が高く買い取ってくれそうですね。

【体験談】セカンドストリートに衣類を108点売ったら、驚愕の査定結果が!キングファミリーで16kg分の服を売ると買取金額はいくら?

ヒルナンデスで芸能人が売りに出したアイテムの買取金額は?

買取金額の参考に、ヒルナンデスでオードリーや松本明子が売りに出していたアイテムの買取金額をメモしておきますね。

嗣永桃子(ももち)が売りに出したアイテム
  • ももちバースデーTシャツ7枚(総額21000円の品)
    ⇒買取価格:400円
    アイドルグッズなど、特定のファンに需要があるものは、リユースショップでの価値がつきにくく、大勢に好まれる一般的な商品の方が高く売れるそうです。
ミッツマングローブが売りに出したアイテム
  • ミッツマングローブのツアーグッズ(Tシャツ2枚とバッグ1枚で総額6000円の品)
    ⇒買取価格:200円
    よりマニアックな品物は、セカンドストリートでは高値が付きづらいとのこと、
オードリー春日が売りに出したアイテム
  • ダンベル10kg
    ⇒買取価格:400円
    店頭で販売する価格の3割ほどの値が付く高額買取商品となりました。
    ねじの歪みや金属のサビがなかった点が高評価になったそうです。
松本明子が売りに出したアイテム
  • ナイトスチーマー(定価約30,000円の品)⇒買取価格:400円
    流行りものは流通が多いので価格が下がってしまうとのこと。
  • フットバス(定価約30,000円)⇒買取不可
    医療管理器具になり、薬事法の問題で取り扱っていない。
  • ジュニアシート(定価7,200円)⇒買取価格:200円
    11年前に購入した商品で汚れが結構あったため、価格が下がったそうです。

チャイルドシートは売る時期や条件を満たしていれば高額買取も可能!

小さい子どもが使うチャイルドシートは、次の条件を満たしていると高額買取が可能なんだそうです。

  1. 「シートの丸洗いが可能」
  2. 「新品購入から3年以内」
  3. 「付属品完備」
  4. 「安全基準ステッカーあり」

また、チャイルドシートを一番高く買い取ってくれる時期は8月と12月!

その理由は、長期休みの間、孫の帰省に合わせて短期間だけ使うおじいちゃん、おばあちゃんが多いからなんだとか。

逆に休暇が明けると売る人がぞくぞく表れて、価格が下がるそうですよ。

セカンドストリートで家電を売る際の注意点

季節家電である「加湿器」を高く買い取ってもらうには、「フィルターやタンクの汚れが少ない。」という点が重要です。

ちなみに買取価格が最も下がるのは、以外にも「デザイン家電」なんだとか。

インテリアとしての見た目は良いのですが、置き場所を選んでしまうため、セカンドストリートでは需要が少ないそうです。

また、オイルヒーターや遠赤外線ヒーター、ストーブなどの暖房器具は、製造から5年以内のものしか買取が出来ないそうですよ。